修行ネタではないのですが。
ダイナースが一番古いクレジットカードだとはぼんやりと知っていましたが、1960年代はクレジットカードといえば、ダイナースだったのですね。
アメリカではもう発行されていないようですし、ダイナースの地位も変わってきてしまっていると思います。
でも、私はファンです。
マイルがかなり貯まるので愛用しています。
映画やドラマの中でクレジットカードが登場する場面はけっこうありますが、ダイナースクラブカードは「ティファニーで朝食を(1961)」に、その名が出てくるのです。
オードリー・ヘップバーンが演じるホリーと、ジョージ・ペパードが演じるポールがニューヨークの図書館を訪れます。
そこで、ポールが図書館に所蔵されている本の作家だということをホリーが図書館司書に伝えているシーンがあります。
司書は信じていない様子。(というか、そんなことどうでもいいっていう感じでしょうか)
そのときに、オードリーがジョージに
Show her your driver’s license or a diner’s club card or something.
(免許かダイナースクラブカードか何かを彼女に見せなさいよ)
というのです。
字幕では、
「免許証かクレジットカードを彼女に見せなさいよ」
のような言葉だったと思います。
1961年にはもうアメックスも発行されていますが、クレジットカードといえばダイナースだったことが、このシーンからわかります。
1961年の日本では、まだクレジットカード自体が珍しかったのではないでしょうか。
アメリカはもう知名度があって、ID代わりに使われていたんですね。
映画から、クレジットカードの歴史が垣間見えました。
「ダイナースクラブカードと「ティファニーで朝食を」-クレジットカードの草分け」への2件のフィードバック
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お早うございます。
ダイナースカードを私も一時期もちました。
その効果を知らないうちに、辞めてしまいました。
昨日、やっと、JALから、メールがはいりました。
サファイアステータスにはいれたようです。でもその特典は、年明けの1月からだそうです。時間がかかるものなのですね。
ANAもそうなんですか?
tomiyoshiさん、コメントありがとうございます。
ダイナースはJALのマイルには変えられないのですが、他のマイルに変えるには効果的だと思います。
特にダイナースプレミアムだと、年会費は高いですがマイルは貯まります。
さて、JALはステータス特典の開始までに若干時間がかかるのですね。
ANAは一応、次の月からとなっていますが、ほぼ1日、2日後ぐらいには特典を享受できると思います。
でもサファイヤ、楽しみですね♪
今度はどこにいらっしゃるのでしょうか?