2014年5月から、JALはボーイング767-300ER型機の国内線用機材に、新たにファーストクラスを設置すると発表がありました。
現在のところファーストクラスは、ボーイング777-200型機にのみ設置されており、主に主要幹線で運航しています。
シート配列は「2-1-2」で、シートピッチは約135センチだそうです。
1機につき5席が設置される予定です。
JAL国内線ファーストクラスの座席
今年はSFC修行中ですので、ANAのプレミアムクラスは何回も乗っていますが、JALのファーストクラスにはまだ乗ったことはありません。
でも、ANAプレミアムクラスもJALファーストクラスもともに8000円です！
そう考えると、JALのファーストクラスのほうが魅力的ですよね。
JALファーストクラスについての詳細はJAL HPをご覧ください。
→http://www.jal.co.jp/
座席、機内食を見ても、完全に完敗です。
う～ん、もうJALに乗り換えた方がいいのかな～とも考えてしまいました。
JALのファーストクラスがボーイング767-300ER型機設置されるとして、実際にどのぐらいファーストクラス設定便が増えるのでしょうか。
それによっては、JALが圧勝です。
ちょっと調べてみました。
2013/10/31のファーストクラス設定便と、来年5月以降のファーストクラス設定予定便（推測）を比べてみました。
（注意！ JAL HP上では、「767型機」としか示されていないので、767型機を全て767-300ERだと仮定しました。ですので、かなり大雑把な予測です。）
＜ファーストクラス設定便と設定予定便（大雑把な予測）＞
羽田-伊丹 ファーストクラス設定便（現在） 8/16便 →（来年5月以降） 13/16便
羽田-福岡 ファーストクラス設定便（現在）12/17便 →（来年5月以降） 15/17便
羽田-新千歳 ファーストクラス設定便（現在）13/17便 →（来年5月以降） 15/17便
羽田-那覇 ファーストクラス設定便（現在）4/17便 →（来年5月以降）7/17便
（例 羽田-伊丹便、現在では、16便中8便がファーストクラス設定便であるという意味です）
羽田-伊丹間では5便増、羽田-福岡間では3便増、羽田-新千歳では2便増、羽田-那覇間では、3便増ぐらいでしょうか。
現在のところ、767型機は幹線にのみ飛んでいるようで、他の区間にファーストクラスが新たに設置されるかはわかりません。
でも今回、新ファーストクラス設定路線の発表はなかったので、新設定路線はないと思われます。
ということは、ファーストクラス設定便自体は若干増えますが、幹線のみの運航ですので、幹線以外は今まで通りJクラスと普通席のみになります。
ANAのプレミアムクラスは、ほぼどの線でも設定がありますので、JALの設定便と比べるとまだまだ大きく差があります。
JALファーストクラスの方が、レベル自体は圧倒的に上だと思いますが、なんせ対象便が少なすぎる！
以上を鑑みて、全体的に見て、まだANAプレミアムクラスはJALファーストクラスに勝っている！といっても良いでしょう。
（あくまでもぴーちゃの主張ですが）
JALの国内線ファーストクラス新設定の発表
→ http://www.jal.co.jp/inflight/dom/new_seat/
じゃあクラスＪという概念があるＪＡＬのほうが、
全路線を見て、国内線では圧勝しているわけですね。
その論理では。
２xさん、コメントありがとうございます。
クラスJという概念ですが、ほぼ普通席と変わらないかと.･･･ （すみません、私の中ではですが）
でも、もしクラスJに優先保安検査、サクララウンジ、クッキー程度のサービスが加わったら（値段はファーストクラスの半額～＋αぐらいでしょうか）、もちろんJALの圧勝です！！
いつも、コメントありがとうございます。
今回の、ＪＡＬビジネス便で、サファイアステータスに行きの便で到達しそうです。でも、その特典が出来るのは、年明けになるようです。
楽しみに行ってきます。
Tomiyoshiさん
サファイヤステータス、もうすぐとのこと、楽しみですね。
今頃はハワイを満喫なさっているところでしょうか。
ブログ記事を楽しみにしています！