インターコンチネンタル アンバサダー その2 ゴールドアンバサダーとプラチナアンバサダー

投稿者: | 2013年10月17日

2014/02/19更新
インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツの有料会員制度が「インターコンチネンタルアンバサダー」です。
概要は「インターコンチネンタルアンバサダーその1」でお話しました。
→ 「インターコンチタル アンバサダー その1
インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツは、インターコンチネンタルホテルズ・グループの下位分類の一つです。
インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ全体の会員制度には、無料のIHGリワーズクラブがあります。これについては、「IHGリワーズグループ その1」でお伝えしました。
インターコンチネンタルアンバサダーの資格は、IHGリワーズクラブの会員であれば購入できます。
2つは別の制度なわけですが、アンバサダーの会員証には、インターコンチネンタルゴールド(GOLD)アンバサダーかインターコンチネンタルプラチナ(PLATINUM)アンバサダーと2種類あります。
ゴールドアンバサダーとは「アンバサダー+IHGリワーズクラブのゴールドエリート」のことで、プラチナアンバサダーとは「アンバサダー+IHGリワーズクラブのプラチナエリート」のことです。
インターコンチネンタル アンバサダーになると、IHGリワーズクラブのゴールドエリートの資格が自動的に付与されますので、平会員より一ランク上の資格が得られます。
(昨年までは、50ドル払えばIHGリワーズクラブのゴールドエリート資格が得られる制度もあったのですが、今年はなくなったのでしょうか。HPを見てみましたが、見つかりませんでした)
そして、IHGリワーズクラブのプラチナエリート会員の資格に達したら、「プラチナアンバサダー」にランクアップします。
つまり、1暦年にIHGグループホテルでの宿泊日数が50泊以上か、60,000 ポイントを獲得した場合にプラチナアンバサダーにアップというわけです。
ゴールドアンバサダーの「ゴールド」、プラチナアンバサダーの「プラチナ」は、IHGリワーズクラブの会員レベルを示しているので、アンバサダーとしての特典には変わりありません。基本的に、ゴールドでもプラチナでも「アンバサダー」として宿泊時の特典は同じです。
ただしホテルによって、独自のルールを設けている場合もあり、そのホテルがゴールドとプラチナアンバサダーを差別化しているケースもあります。例えば、プラチナアンバサダーにはギフトが2つ付くなどです。
私が宿泊した中で、横浜グランドと大阪インターコンチに関しては、ゴールドとプラチナの扱いが別だとは感じませんでした。
インターコンチ東京(赤坂)では、部屋にお土産がたくさん用意されていました。もしかしたらプラチナアンバサダーだからだったのかな~とも思います。でも確かではありません。
もらえるポイント数には違いがあります。これもIHGリワーズクラブの制度に準じています。
ゴールドアンバサダーでは、基本ポイントに対して10%のボーナスポイント、プラチナエリートでは、50%のボーナスポイントが付きます。
プラチナアンバサダーになれば、例えばANAクラウンプラザホテル大阪に宿泊した時にはプラチナの特典が受けられ、インターコンチネンタルホテル大阪に宿泊したときにはアンバサダーの特典が受けられます。
これが大きな利点でしょう。
つづき
→ インターコンチネンタルアンバサダー その3 -継続するには?更新料の違い

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