2013年09月07日(土)
2014/02/19更新
テーマ:SFC修行の計画
普通席に予約し、当日にプレミアムクラスへアップした場合のプレミアムポイントを調べてみました。
<普通席で予約→当日プレミアムクラスへUP>
1旅割55(2013/9/10)+PC UP 18670円+8000円=26670円 2460PP PP単価10.841円
2特割+PC UP 34070円+8000円=42070円 2860PP PP単価14.709円
3普通運賃+PC UP 40970円+8000円=48970円 2860PP PP単価17.122円
4往復運賃+PC UP 36970円+8000円=44970円 2860PP PP単価15.723円
5株主優待割引+PC UP 20570円+5000円+株主優待券4500円=30070円 2860PP PP単価10.513円
6ビジネス切符+PC UP 36470円+8000円=44470円 2860PP PP単価15.548円
7旅割60(2013/12/10 ANA129)+PC UP 15970円+8000円=23970円 2460PP PP単価9.743円
1 2013年9月10日の羽田-沖縄便を旅割55が18670円です。空いていれば、当日、プレミアムクラスに8000円でアップできます。それで得られるプレミアムポイントは2460PPになります。ですので、1プレミアムポイント当たり10.841円かかるということになります。
この方法のみでPPを獲得しようとすると、21回搭乗で51660PPになり、プラチナ達成560070円かかります。20回搭乗(10往復)では49200PPしか貯まらず、ちょっと残念、800PP足りません。
7 最近発売された旅割60でも調べてみました。
2013年12月10日ANA129便(羽田→那覇)は15970円で、プレミアムクラスにアップすると8000円プラスで2460PP得られます。
PP単価が9.743円となり、普通席で示したのと同様に、これが1~7の中では最もお得となります。
プラチナまでの総金額は、旅割60(15970円+8000円)では、21回搭乗で50184PP、503370円かかります。
プレミアムクラスにアップした場合でも、1の旅割50と7の旅割60では、旅割60のほうが、56700円安く修行ができます。
5 株主優待割引で当日にプレミアムクラスへアップした場合は、20570円と株主優待券代(チケットショップで4500円で購入したとして)、それにアップ代の5000円の計30070円がかかります。株主優待割引利用の場合は、他の運賃と比べて3000円安くプレミアムクラスへアップできます。
片道2860PPで、PP単価は10.513円です。全部この運賃で搭乗すると考えると、18回搭乗すれば51480PPとなり、合計で541260円かかります。
旅割60よりは37890円割高ですが、搭乗回数は3回少なくて済みます。
旅割60は、日にちや時間によって値段に結構の差(5000円程度)がありますので、安い便が使えればよいですが、そうでなければ株主割引とほぼ同じぐらいの料金になってしまうこともあります。
よく選ぶことが必要でしょう。
「 ANAプレミアムポイント獲得の再考 2 /4 」に書いたように、旅割60で普通席のままだとプラチナまで合計で540950円542980円かかります。でも当日アップできればと503370円ですみます。
普通席のままよりも当日アップしたほうが、37610円39610円安く修行が完了します。
当日アップできるかどうかが、修行効率に非常に大きく影響するのは間違いありません。
つづきです
→ ANAプレミアムポイント獲得の再考 4/4 -プレミアムクラス予約の場合
(計算が間違っていましたので、いくつか修正いたしました。 2013/09/08)
前記事、普通席についてのプレミアムポイントについてはこちらです
→ ANAプレミアムポイント獲得の再考 2 /4 -普通席予約の場合