ソチオリンピック日本選手団帰国のJALチャーター機 -座席ってどうなってるの?-

投稿者: | 2014年3月1日

ソチオリンピック日本選手団の本隊が2月25日に帰国しましたね。
飛行機はやっぱりJALのチャーター機でJL8890、ワンワールドの塗装機でしたね。
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→ <速報パート2>ソチオリンピック日本選手団はいまどこ?-今ロシア上空、カザフスタン近くを飛行中
メダルを取った、レジェンド葛西選手を初めとするジャンプ団体メンバーはANAのビジネスクラス、それもフルフラットシートでの帰国となりましたが、このチャーター便での座席はどう割り振られたんでしょうね?
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→ ソチ オリンピックジャンプチーム ビジネスってスタッガードシートのこと??  )
JOC幹部はファーストクラス、メダリストはビジネスクラスなどなど、ちまたでは色々と憶測が飛んでいますが、そもそもこの機材の座席ってどうなっているんでしょうか?
調べてみました。
JAL8890
機体(aircraft):Boeing 777-246ER
登録(registration) :JA708J

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実際に成田に到着したJALチャーター機です↓

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      (2014/2/25「スッキリ」より)
登録番号も同じですね↓

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さて、気になる座席ですがこのような配分です。
座席数 計245席
ビジネスクラス:56(JAL SHELL FLAT SEAT)
プレミアムエコノミー:40(JAL SKY SHELL SEAT)
エコノミークラス:149

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ファーストクラスはありません。
ビジネスクラスは56席で、タイプはJAL SHELL FLAT SEATです↓

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シェルフラットは完全にフラットにはならないので、葛西選手たちが座ったと思われるフルフラットと比べると、ちょっとですね。
ANAのスタッガードシートってこうですから↓

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プレミアムエコノミーも40席あり、タイプはJAL SKY SHELL SEATです↓

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このチャーター便で帰国した選手団は、約140名だったということで、ビジネス56人、プレミアムエコノミー40人が座ったとしたら、残りは44人です。
44人で149人分のエコノミーのシートを使えるとしたら、もしかしたら、エコノミーを希望する人もいたりして。
ソチ五輪日本選手団の本隊が帰国
ソチ冬季五輪に出場した日本選手団の本隊が25日午前、帰国した。橋本団長ら役員と、フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(写真)ら約140人が成田空港に到着した。 (2014年02月25日 配信)  【時事通信社】
http://www.jiji.com/jc/p_archives?id=20140225110334-0016783891

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