2014年2月1日から3月30日発券分のANA燃油サーチャージ料金を計算してみました。
残念ながら、変化なしになりそうです。
というか、ANAが燃油サーチャージの計算方法を突然変えない限り、変化ないはずです。
燃油サーチャージは、ジェット燃料であるケロシンの価格で決まります。
詳しくいえば、2014年2月1日から3月30日までの燃油サーチャージは、2013年10月1日から11月30日までのシンガポールケロシン価格で決まります。
計算の結果、
120.08874米ドル となりました・・・
120米ドル以下だと、一段階下がるのに・・・
残念です。
2013年11月25日現在では、ケロシン価格の平均が119.815米ドルだったんですよね。
ですので、一段階下がると思っていたのですが、最後の最後に値が上がってしまいました。
JALもANAと同様の計算方法ですので、JALの燃油サーチャージも変わらないはずです。
ケロシン価格と燃油サーチャージについては過去に記事を書いているので、よかったら参考にしてください。
→ 航空燃料市場価格(ケロシン価格)からANAの燃油サーチャージを予測する