2013/6/25 (2014/08/03追記)
航空会社に上級会員という制度があることを知ったのは、5,6年ぐらい前でしょうか。
「仕事で一ヶ月になんども海外を往復していたら、気がついたら上級会員になっていた」なんて話を、バリバリキャリアウーマンの友人から聞いたのでした。でもその時は「へ~そういうものがあるんだ」くらいの印象で、それほど興味を惹かれませんでした。
その後、お得なクレジットカードを探している中で、ANAスーパーフライヤーズカードやJALブローバルクラブカードなるものの存在を知ることになりました。
そのカードの威力は凄いもので、一度手に入れたら、半永久的に航空会社の上級会員でいられます。
上級会員ならば、特典旅行予約も取りやすいですし、航空会社のラウンジも使えます。特に「専用カウンター」「優先セキュリティ」「優先手荷物」は、私にとってなんとも魅力的。
でも、フリークエントフライヤーになれるほど、飛行機に乗る機会はありません。またその頃は、JALは民事再生法が適用されたばかりで、ANAの株主優待券は10000円近くの値を付けているなど、修行するにも条件が悪い状況でした。
「いつかは手に入れたい」という気持ちは、ず~っとありました。
しばらくは叶えられそうもないと思っていましたが、今年(2013年)も半ば近くになってから、2往復ほどプレミアムクラスに乗る機会が訪れたのです。もう1,2往復、搭乗する機会がありそうです。
株主優待券の価格を調べてみると、なんと4500円程度になっています。
「もしかしてチャンスかも」と思いました。
(ちょっと長くなってしまったので後半へ)
つづきはこちらです
→ ANA SFC修行のきっかけ(後半)