ANA 2015年4月以降の国際線インターネット予約機能の変更って、改悪じゃないの？

2015年1月21日、ANAが「2015年4月以降の国際線インターネット予約機能の変更にともなうお知らせ」が発表されました。
なんだか使い勝手が悪くなるような・・・
改悪かな？？
HPでは、
ANAウェブサイトはより快適にご利用いただけるよう、2015年4月にリニューアルを予定しております。
日時、詳細は追ってお知らせいたしますが、リニューアルとともに機能の一部変更と システム切り替えにあたり一部のお客様にご利用の制限がありますので、あらかじめお知らせをさせていただきます。
（https://www.ana.co.jp/int/guide/be/）
ってありますが、リニューアルするのに、使えなくなる機能の方が多そうです。

　　　　　　（https://www.ana.co.jp/int/guide/be/）
できるようになること
・発券後の変更（一般の予約）ができるようになります。
・利用サイトにおける通貨・言語の切替ができるようになります。
　利用のサイト・通貨のまま、好きなご旅程をお申込みいただけます。
　例）中国サイト（中国語）で北米発の旅程を申し込む場合でも、中国語・中国元のまま
　予約・購入が可能です。
廃止されること
・一ヶ月の運賃をまとめて検索　「運賃カレンダー」機能がなくなります。
　　一ヶ月の運賃が見られたので、安い日を選ぶなんてできたのですが、これが
　　できなくなります。
・一週間の空席をまとめて検索「特典カレンダー」機能がなくなります。
　　マイル特典を予約する場合、一週間の空席を見ることができたのですが、
　　できなくなります。
　　現在もある機能の一つ、前後3日の空席を比較する検索することしかできなくなります。
・電話窓口・カウンターで予約・変更などを行った予約は、インターネットから発券・変更は
　できなくなります。
　発券後の特典航空券予約の場合は、インターネットから日付変更が可能です。
う～ん、一ヶ月の運賃をまとめて検索できなくなるってことは、いつの運賃が安いかわかりにくくなりますよね。
ANAにとっては、高い日の運賃を選んでくれる人が増えて経営上プラスになりそうですね。
一週間の空席をまとめて検索ができなくなるって、これもちょっと不便そう。
それに、電話窓口・カウンターで予約・変更などを行った予約は、インターネットから発券・変更ができなくなるって、これはなんかあったとき、すごく不便そう！
今はほとんどの人がインターネット上で予約・変更しているから、このようにしたのでしょうか。
確かに、プログラムを組んだり、メンテナンスをしたり、バグが出ちゃったり、HPに複雑な機能を持たせることは、経費的に見てマイナスが多いとは思いますが、だからといって機能を後退させるってどうなんでしょ？？
上記の機能はなくなるけれども、新たに便利な機能が付加されるっていうリニューアルでしたら大歓迎です。
まだ詳細がわからないので、どうなるのか見守りたいと思います。