2014年 ANA SFC修行 9時5時主婦尼用ルートの利点、欠点

投稿者: | 2014年1月20日

今年(2014年)ANA SFC修行するならばどうする? – 基本 9時~5時主婦修行尼のルート
の続きです。
もし私が今年修行をするのだったら、基本は①~③のルートを組み合わせるでしょう。
それぞれ利点、欠点があるのであげてみました。
① 楽をしてPPを多く稼ぐならば
 プレミアム旅割28 羽田-石垣
 
<利点> 
 ・プレミアムクラス利用なので楽ちん
 ・多くのPPを得られる(片道3470PP)
 ・搭乗も一日2回だけなので楽ちん
 ・PP単価が良い 
 ・通常往復する機材なので、乗り遅れることはなし
 
<欠点>
 ・往復同じCAさんになる場合がほとんど(時には利点)
 ・出発が遅いため、帰りが若干遅くなる(羽田着が19:00になる)
 ・観光は全くできない
 ・羽田-那覇-石垣ルートよりも得られるPPが少ない
 ・予約の変更ができない
 ・払い戻し料金が非常に高い(取消手数料約50%+払戻手数料420円
  (4月からは+430円))
 
プレミアム旅割28についてはこちらをどうぞ
→ http://www.ana.co.jp/dom/fare/guide/pttw28/
② 楽をして、ちょっと観光しながらPPを稼ぐならば
 プレミアム株主優待運賃 羽田-那覇

<利点>
 ・プレミアムクラス利用なので楽ちん
 ・比較的多くのPPを得られる(片道2860PP)
 ・搭乗も一日2回だけなので楽ちん
 ・PP単価が比較的良い(株主優待券を持っているか、いくらで買えるかによって異なる)
 ・直前までの予約の変更が可能
 ・払い戻しも420円(4月からは+430円)でできる
 ・少しならば観光もできる
 ・きっかり9時5時で往復できる
<欠点>
 ・①,③よりはPP単価が悪い
 ・①,③よりはPPが稼げない
③ 少し楽をして、修行の要素も取り入れながらPPを多く稼ぐならば
 プレミアム株主優待運賃 羽田-那覇 + 特割 那覇-石垣

<利点>
 ・羽田-那覇間はプレミアムクラスなので、まあまあ楽
 ・多くのPPを得られる(片道2860PP+776PP=3636PP)
 ・PP単価が①~③で一番良い 
<欠点>
 ・石垣-那覇の往復で同じCAさんにあたる場合が多い(便の選択による)
  (時には利点)
 ・7時5時か、9時7時ぐらいの時間になってしまう 
 ・搭乗が一日4回なのでちょっと大変
 ・遅れなどにより、乗り継ぎがうまくいかないことがある
 ・スケジュールがタイト
 ・観光する時間はほとんど取れない
 ・那覇-石垣間は、特割利用なので払い戻し料金が高い(取消手数料500~1500円+
  払戻手数料420円(4月からは430円))
 ・那覇-石垣間は、特割利用なので予約の変更ができない 
 
 
その他、気にしておいた方が良い点をまとめておきます。
ルート①往復ともにプレミアム旅割28を取るには発売日を狙わないとなかなか取れないかもしれません。特に3月13日まではかなり難しいので、行きは③で、帰りは①にするなどの組合せが必要だと思います。
旅割などを使う場合、万が一、帰り便に遅れてしまうと、当日料金で帰らないといけなくなります。その場合にそなえて株主優待券を持っていくとよいと思います。私も一度だけプレミアム旅割28を使いました。とのときは株主優待券を念のため持って行きました。
那覇-石垣間は必ず特割で取りましょう。旅割で取ると、376PPしかつきません!!
③の場合、全区間分のチェックインはできません。乗り継ぎは3区間までしか登録できないので。羽田→那覇のあと、那覇で時間があってANAラウンジを使いたい場合には、羽田→那覇、那覇→石垣→那覇→羽田にするといいでしょう。そうすると那覇で残りの便のチェックインをした後、石垣に行く前からANAラウンジが使えるはずです。
でも、那覇から石垣の乗り継ぎ時間が短い場合には、羽田→那覇→石垣までは必ず乗り継ぎにしておいてください。そうしないと危険です!
私の修行時にも、管制官からの出発許可待ちや、機材の遅れなど、羽田到着が30分ぐらい遅れることは何回かありました。
帰りが遅くなれない方は、1便早めぐらいのスケジュールを立てておいた方がよさそうです。
絶対に帰らなければならない主婦尼の方、無理のない、ゆったり目のスケジュールで修行されると良いと思います。
何が起こるかわかりませんので。
2014年6月以降のANA SFC修行案についてはこちらをどうぞ
→ <2014年6月以降版>ANA SFC修行するならばどうする? -国内線9時5時主婦尼僧用-

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