2013年08月24日(土)
2014/02/19更新
テーマ:ホテル
ホテル会員プログラムは色々あります。
平会員が多いですが、一応色々なところで会員登録はしています。
旧プライオリティ・クラブ リワーズ(PCR)、現在のIHG リワーズクラブではプラチナ会員となっていますので、その会員プログラムについて、何回かに分けてご案内していきたいと思います。
「IHG® Rewards Club」(インターコンチネンタルホテルズグループ リワード クラブ)はその一つです。プライオリティ・クラブリワーズ(PCR)という名称でしたが、今年の7月に名称が変更されました。
インターコンチネンタルホテル、ホリデイ・イン、ホテルインディゴ、ステイブリッジ スイーツホテル、クラウンプラザホテル、ANAホテルなどが参加しています。
国内だと、北は札幌全日空ホテル、東京近郊ではインターコンチネンタル東京、ストリングス品川(インターコンチネンタル)、インターコンチネンタル横浜、インターコンチネンタル東京ベイ(竹芝)、クラウンプラザホテル成田、南はクラウンプラザ那覇ハーバービュー、インターコンチネンタル万座ビーチが加盟ホテルです。
名称変更の前、今年の1月(2013年)からプログラムが改訂され、私にとっては使い勝手がかなり悪くなってしまいました。
それをお話しする前に、まずはIHG リワーズクラブの会員制度についてご説明します。
会員制度は3ランクあり、ランクに応じて特典が異なります。
クラブ(平会員)
会員特典
(1)ポイントやマイルの獲得
(2)午後2時までのレイトチェックアウト (空室状況による)
(3)平日の朝刊が無料
会員資格
18才以上(無料)
ゴールドエリート
会員特典
クラブ会員の特典に下記の特典がプラスされます。
(1)プライオリティ・チェックイン
*到着前に部屋が決まり、鍵が用意されているので、待つことなくチェックインが可能
(2) 専用フリーダイヤル
(3) 無料インターネット
(4) 基本ポイントに対して10%のボーナスポイント
会員資格
1暦年にグループホテルでのご宿泊日数が15泊以上の場合
or
1暦年に20,000 ポイントを獲得した場合
プラチナエリート
会員特典
クラブ会員とゴールドエリート会員の特典((4)以外)に下記の特典がプラスされます。
(1)客室の無料アップグレード
(2)客室保証(72時間前までの予約で)
(3)エリート繰り越し宿泊
*プラチナエリートステータスに必要な宿泊数を超えた場合の日数を翌年に繰り越してカウントされる。
(4)基本ポイントに対して50%のボーナスポイント
会員資格
1暦年にグループホテルでのご宿泊日数が50泊以上の場合
or
1暦年に60,000 ポイントを獲得した場合
ポイント加算はホテルブランドによって異なります。
日本にあるホテルでは、インターコンチは一宿泊で2000ポイント、その他のホテルでは1USドルで1ポイント加算されます。
レストランなどの利用でもポイントがつきます。
私にとっては、レイトチェックアウトや客室のアップのほうがプライオリティが高いため、ポイントの効率についてはあまり気にして宿泊していませんでした。ですので、効率的なポイントの貯め方などはよくわかりません。
ただ、宿泊するとポイントがもらえるキャンペーンがあったり、20%アップでポイント購入できたりするキャンペーンが多くあるので、それらは利用していました。
ヒルトンでも上級会員ですが、ヒルトンと比べると、ポイントは貯まりやすい(購入も安くできるときがあるので)ように思います。
うまく使うと、ポイントで安く宿泊できます。
平会員でも、2時までのレイトチェックアウトが可能で、新聞も無料ですので、登録はしておいた方がよいことは間違いありません。
泊まる予定がある場合には、会員になっておくとよいと思います。
但し、IHGから直に予約する場合か、各ホテルに直に予約する場合以外には特典が付かない場合も多いです。
特にポイントは付かないことも多いので、楽天や一休などで予約する場合には、会員特典はどうなるのかをチェックしてみた方がよいと思います。
楽天経由で申し込んで、ポイントは付かないけれども、若干、特典で配慮をしてもらったことなどもあるので、会員登録はして、宿泊前に会員番号を伝えておくと良いと思います。
つづきです
→ IHG リワーズクラブ その2 -なるならプラチナ だけど、、、
(インターコンチネンタルアンバサダーについてお知りになりたい方はこちらをどうぞ
→ インターコンチネンタル アンバサダー その1-アンバサダーとは? )